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「ゴースト・イン・ザ・シェル」感想

 攻殻機動隊は大好きだ。もう10年くらい前になるかなぁ、会社の後輩に勧められて押井版の第一作「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」から始まって攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)シリーズも全て観た。そしてハマった。タチコマ可愛い(笑)

 そういう経緯があるので、今回のハリウッド版はスカヨハが素子をやるというので正直言ってどうなの?って懐疑的だった。さらにトレーラーが公開されるに及んで、スカヨハの役名が「草薙素子」ではなく「ミラ」だと判明してホワイトウオッシュって言われるに至って完全に自分の中でキワモノ扱いしていた。

 IMAXでかつ吹替で鑑賞!ちなみに吹替はオリジナル声優を使ってる。正直言ってこれはだいぶ大きかった。違和感がかなり緩和されオリジナルに近く感じるからだ。

 結論としてあれほど危惧していたスカヨハ悪くなかった。そしてキワモノと思っていたが、GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊やSACに対する限りない敬愛を感じられる出来!正直愛を感じた。各所にオマージュが捧げられている。攻殻機動隊の世界を知らない観客に対しても、とても分かりやすい構成になっていると思う。オリジナルの「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」では素子の「我は何者なのか?」というのがテーマだったのだが、この作品では「我は誰なのか?」というテーマに変更されている。これは改悪ではないとオイラは思う。間口を広げるためには仕方ない改変だと理解している。スカヨハの役名が“素子“ではなく“ミラ“だったのはそういうことだったか!と大いに納得した。

一言だけ付け加えたい。たけしの荒巻強すぎ!(笑)