FBI長官解任の雑感

トランプ米大統領FBI長官解任でわが身に火の粉も−政権混乱

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-05-09/OPPI8C6JIJUO01

コミー前長官というと、投票日直前でのメール問題再捜査でヒラリーを失速させて、トランプ政権成立の一因を担った人間。トランプにしてみれば「自分側の人間」という認識だったはずで、いわゆる「ロシアンゲート」に関しても、コミー前長官が上手いこと有耶無耶にしてくれると思い込んでいたのだろう。

だから、意向に逆らって捜査を続けるコミー前長官は「裏切り者」に見えただろうし それに逆上して こんな悪手を打ってしまったのかなと。

もっとも、コミー前長官にしてみれば、ヒラリーを失速させているからこそ、公平性を維持するために、トランプ大統領に対して手が抜けなかったのだろうけれど。

北朝鮮が弾道ミサイル発射 EEZ外に落下、分析急ぐ

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21H3Z_R20C17A5MM8000/

ここ最近は「どうせ攻めて来れるはずがない」という感じで、定期的にミサイルを飛ばしている北朝鮮だけれども、トランプ大統領を取り巻く環境は大きく変わってきている。自分のスキャンダル隠しのために、FBI長官解任という有り得ない一手を打ったトランプが、自分のスキャンダル隠しのために、北朝鮮に軍事制裁というあり得ない一手 打たない道理はないのだよなと。